地元のフランス人の友人に教えてもらった店を中心に、実際にニースで食べ歩き。
彼女はエアビのオーナーでもあり、ゲストにいつもおすすめしているお店を厳選し、教えてもらったお店です。
フランス南部、コート・ダジュールの中心都市ニース。
青い海、カラフルな旧市街、地中海らしい開放的な雰囲気。
そして実際にニースを旅してみて感じたのが、
「ニースは観光だけでなく、食を楽しむために訪れても面白い街」
ということでした。
私が訪れたのは初夏の6月。
日差しはしっかりありますが、空気は比較的爽やかで、街歩きが本当に気持ちいい季節でした。
朝はカフェからスタート。
マーケットを歩き、旧市街を散策し、気になるお店で食事をする。
そんな「暮らすような旅」を楽しみました。
今回の旅で特にありがたかったのが、現地に住む友人のフランス人からおすすめのお店を教えてもらえたこと。
ガイドブックや旅行サイトのランキングだけではなく、実際に地元の人から聞いた情報を頼りに、お店を巡りました。
この記事では、その中から特に印象に残った12店舗を厳選して紹介します。
実際に食べたお店だけでなく、人気で入れなかったお店も含めています。
「絶対におすすめ」というランキングではなく、私自身のニース旅行での体験をベースにした食べ歩き記録として読んでいただければと思います。
南仏ニースで見つけた、絶対に外さないお土産ベスト5 | weekendshorttrip.com
初夏のニースは食べ歩きに最高
6月のニースは、街歩きを楽しむにはとても気持ちのいい季節でした。
日中は日差しがありますが、海沿いを歩くと爽やかな風を感じます。
そして印象的だったのが、夜になってもなかなか暗くならないこと。
夕方になってもまだ明るいので、食事の前後に旧市街を歩いたり、海沿いを散策したりできます。
今回の旅行では、毎日かなり歩きました。
朝はカフェ。
その後、マーケットや旧市街を散策。
気になるお店を見つけたら立ち寄り、昼食を食べ、また街を歩く。
そんな過ごし方です。
観光スポットを効率よく巡る旅行もいいですが、ニースでは、
「今日はこの辺を歩いて、気になるお店に入ってみよう」
くらいのペースがよく似合います。
Chez Papa|滞在中に2回訪れたお気に入り
今回のニース旅行で、私が特に気に入ったお店の一つです。
ボナパルト地区にあるカジュアルなレストランで、肩肘張らずに食事を楽しめる雰囲気。
そして何より、
滞在中に2回訪れました。
旅行先で同じお店に2回行くことは、私の場合それほど多くありません。
それだけ気に入ったということです。
特に印象に残ったのが、
トリュフのパスタと牛肉のタルタル。
料理だけでなく、テラス席でゆっくり過ごせる雰囲気も気に入りました。
ニースで「少しおしゃれだけど、堅苦しくないお店」を探しているなら、候補にしたい一軒です。
ニースで訪れたいおすすめ12店舗
ここからは、今回のニース旅行で印象に残った12店舗を紹介します。
実際に訪れたお店、2回訪れたお店、入れなかった人気店、地元の人から教えてもらったお店など、体験の内容はそれぞれ異なります。
そのため、単純な順位ではありません。

Chez Papa|滞在中に2回訪れたお気に入り
今回のニース旅行で、私が特に気に入ったお店の一つです。
ボナパルト地区にあるカジュアルなレストランで、肩肘張らずに食事を楽しめる雰囲気。
そして何より、
滞在中に2回訪れました。
旅行先で同じお店に2回行くことは、私の場合それほど多くありません。
それだけ気に入ったということです。
特に印象に残ったのが、
トリュフのパスタと牛肉のタルタル。

料理だけでなく、テラス席でゆっくり過ごせる雰囲気も気に入りました。
ニースで「少しおしゃれだけど、堅苦しくないお店」を探しているなら、候補にしたい一軒です。

Le Safari|旧市街でニース料理
ニースの旧市街を歩くなら、サレヤ通りは外せません。
そのサレヤ通りにある人気店がLe Safariです。
私が訪れたときもかなり混んでいて、テラス席には多くのお客さんがいました。
ニースの郷土料理などを楽しめるお店で、立地も抜群。
ブルーが映えます。超人気店でいつも満席でした。

ニース名物も揃うテラスが気持ちいいレストラン。前菜盛り合わせみたいのが特に美味しかったです。みんな注文していました。
ニースのレストランでみんな飲んでるオレンジ色、ピンク色のロゼワインが地中海料理と街の雰囲気にマッチします。
Hobo Coffee|朝のニースはカフェから
ニースで私が好きだった時間が、朝です。
観光客がまだ少ない時間帯に街を歩くと、昼間とは違った静かな雰囲気があります。
そんな朝に利用したのがHobo Coffee。
私は朝のカフェ利用で訪れました。
今回の記事では、レストランだけに絞らず、ここも残しました。
理由は簡単。
ニース旅行ではカフェ時間も大切だからです。
朝にコーヒーを飲みながら、
「今日はどこへ行こう?」
と考える。
そんな時間が、ニースにはよく似合います。

Le Comptoir du Marché|入れなかった人気店
旅行中には、
「行ってみたけれど入れなかった」
ということもあります。
Le Comptoir du Marchéは、私にとってそんなお店でした。
小さな人気ビストロで、私が訪れたときも予約がなかなか取れず、飛び込みで行ってみましたが入店できませんでした。
普通の「おすすめ店ランキング」なら、入れなかった店は掲載しないでしょう。
でも、私はこうした情報も旅行記には価値があると思っています。
実際に行ってみて入れなかった。
これも旅行のリアルな体験だからです。
次回ニースを訪れることがあれば、事前に予約して再挑戦したいお店です。
Acchiardo|1927年創業の老舗
ニースの郷土料理を楽しみたいなら、歴史のあるお店にも注目です。
その代表格の一つがAcchiardo。
なんと1927年創業。
現在は4代にわたって続く家族経営のレストランとして知られています。
ニース観光局の「Cuisine Nissarde」認定店にも掲載されています。
旧市街のRue Droiteにあり、観光の途中にも立ち寄りやすい立地。
単なる人気店ではなく、
長年にわたってニースの食文化を守ってきた老舗
という点にも魅力があります。
「ニース料理を食べるなら、歴史のある店に行ってみたい」という人におすすめしたい一軒です。
Chez Thérèse|ニース名物ソッカ
ニースに来たら、一度は食べたいのがソッカ(Socca)。
ひよこ豆の粉を使って焼き上げる、ニースを代表する郷土料理です。
外側は香ばしく、中はやわらかい。
シンプルな料理ですが、焼きたてを食べると印象に残ります。
Chez Thérèseは、長年ニースでソッカを提供してきたことで知られるお店。
ニース観光局でも現在の店舗情報が確認できます。
高級レストランで食べる料理というより、
旧市街を歩きながら、気軽にニース名物を味わう
という楽しみ方が似合います。
Chez René Socca|旧市街でローカルフード
ソッカを楽しむなら、もう一つチェックしたいのがChez René Socca。
旧市街にある、ニースのローカルフードで知られるお店です。
ソッカだけでなく、ニースらしい郷土料理を楽しめるのも魅力。
現在も営業が確認されています。
観光地の中にあるお店ですが、
「ニースの名物を気軽に食べたい」
というときに候補にしたいお店です。
旧市街を散策しながら立ち寄れるのも便利です。
~番外ですが、ハンバーガー好きにおすすめ。BUBUのハンバーガーも美味しかったです~

Le Panier|一押しだった店も予約とれず
今回の記事で、個人的に特に残したかったのがLe Panier。
理由は、彼女から一押しされていたお店でかなり強く勧めてもらいました。
実際に行ってみると人気店。
私が訪れたときは予約がいっぱいで、残念ながら入店できませんでした。
ウォークインも狙いましたがダメでした。
店構えも、ちらっと見えた料理も美味しそうでした。
次回ニースを訪れるなら、ぜひ再挑戦したいお店です
La Table Alziari|ニース料理を味わう
ニース料理を目的にお店を探すなら、La Table Alziariも候補に入れたい一軒です。
現在もニース観光局の「Cuisine Nissarde」認定店として掲載されています。
ニース料理は、派手な料理ばかりではありません。
オリーブオイル、野菜、ハーブなど、地中海らしい食材を使った料理が多く、素材を楽しめるのも特徴です。
「せっかくニースに来たなら、ニース料理を食べたい」
という人にはチェックしてほしいお店です。
Pizza Pili|気軽に楽しむピザ
ニースまで来てピザ?
と思う人もいるかもしれません。
でも、ニースはイタリアとの距離が近く、街を歩いているとイタリア料理のお店も多く見かけます。
旅行中、毎食を郷土料理にする必要はありません。
歩き疲れた日に、
「今日は気軽にピザを食べよう」
という選択肢があるのもニースの面白さです。
Pizza Piliのような気軽なお店を旅程に入れておくと、食事の選択肢が広がります。
Babbo Mio|入れなかった人気イタリアン
Chez Papaの近くで気になったイタリアンがBabbo Mio。
モダンでスタイリッシュな雰囲気が印象的でした。
実は、ここも私は入ることができませんでした。
滞在中に前を通った際、混んでいることが多かったからです。
「食べていないのにおすすめする」というのは違うので、ここでは、
「私が訪れたかったけれど入れなかった人気店」
として紹介します。
旅行記だからこそ書けるリアルな情報です。
Lac|ニースで楽しむスイーツ
最後はレストランではなく、スイーツ。
Lacです。
ニース旅行では、食事だけでなくパティスリー巡りも楽しみました。
ショーケースに並ぶケーキやチョコレートを見ているだけでも楽しくなります。
旅行中は、
「今日は何を食べよう?」
と考えながら街を歩く時間そのものが楽しいもの。
少し疲れたらカフェやパティスリーに入って休憩する。
そんな旅の楽しみ方もおすすめです。

ニースで食べたい代表的な郷土料理
ニース旅行では、店名だけでなく料理名も少し覚えておくと、レストラン選びがさらに楽しくなります。
ソッカ(Socca)
ひよこ豆の粉を使ったニースの代表的な郷土料理。
焼きたての香ばしさを楽しみたい料理です。
サラダ・ニソワーズ
ニースを代表するサラダ。
野菜やオリーブなど、地中海らしい食材を使った料理です。
パン・バニャ
サラダ・ニソワーズの具材をパンに挟んだような、ニースらしい食べ歩きグルメ。
ピサラディエール
玉ねぎをたっぷり使った、ニースを代表する郷土料理の一つ。
見た目はピザに似ていますが、ニースならではの味わいがあります。
ラビオリ・ア・ラ・ドーブ
ニース周辺で親しまれている郷土料理。
肉を使った煮込み料理「ドーブ」とラビオリを組み合わせた料理です。
初夏のニースは「暮らすように旅する」のがおすすめ
今回のニース旅行で一番印象に残ったのは、観光スポットそのものだけではありません。
もちろん、海も旧市街も素晴らしい。
でも、
朝にカフェへ行く。
マーケットを歩く。
気になる店を見つける。
昼食を食べる。
また街を歩く。
夕方に海沿いへ行く。
そんな何気ない時間がとても心地よかった。
そして、地元のフランス人から教えてもらったお店を訪れることで、
「観光客としてニースを見る」
だけではなく、
「ニースで暮らす人の目線を少しだけ借りる」
ことができたように感じました。
だからこそ、この記事では単純な「おすすめレストランランキング」にはしていません。
実際に食べた店。
2回行った店。
入れなかった店。
地元の人に教えてもらった店。
それぞれを含めて、私が実際にニースで経験した食の旅として紹介しています。
まとめ|ニースは食べ歩きが楽しい街
初夏のニースは、本当に気持ちのいい街でした。
海があり、旧市街があり、マーケットがあり、カフェがあり、そして美味しい料理がある。
何より、街全体にゆったりとした時間が流れています。
今回紹介した12店舗は、
「ニースに行ったら全部行ってほしい」
という意味ではありません。
むしろ、
自分が泊まる場所の近くから1〜2軒選び、街歩きの途中で気になるお店に入る。
そんな楽しみ方がおすすめです。
特にニース料理を楽しみたいなら、現在も「Cuisine Nissarde」の認定を受けているお店を選ぶのも一つの方法です。
そして、私自身が今回の旅で一番気に入ったのは、
「暮らすように旅する」こと。
朝はカフェ。
昼はニース料理。
午後は街歩き。
疲れたらスイーツ。
夕方は海沿い。
そんな旅をすると、ニースという街の魅力がより深く感じられると思います。
これからニースを訪れる方の参考になれば嬉しいです。
観光だけではなく、ぜひ「食べるニース」も楽しんでみてください。


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