ウドンタニの蓮の花観光ついでに、本場イサン料理を食べに行く
タイ東北部・ウドンタニ。毎年シーズンになると話題になる「タレー・ブアデーン(赤い蓮の海)」を目当てに訪れる人も多い街ですが、正直なところ――グルメ情報はかなり少ない。
「どこで何を食べたら正解なのか分からない」そんな悩みを抱える人も多いはず。
今回は、蓮の花観光のついでに訪れた、ウドンタニで本場のイサン料理が楽しめるローカル食堂をご紹介します。せっかくウドンタニへ行くのならイーサン料理食べたいですよね。
ウドンタニのローカル名店「ジェガイ」
今回訪れたのは、ウドンタニ空港からも比較的近い場所にあるローカル食堂、
「ジェガイ」。

観光客向けというよりは、ローカル人気店?日本人は1組、欧米人が数組、あとはローカル客でにぎわっていました。
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店内は暗め
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正直、あまり綺麗とは言えない
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エアコンなし、外席中心で少々暑い
という、かなりディープな雰囲気。ローカル客でびっしり。
この時点で「これは当たりだな」と確信しました。
暑さ×ビール×イサン料理。これが最高にうまい
外なので暑い。でも、その暑さが逆にいい。
キンキンに冷えたビールを飲みながら、炭火の香りが立ち込める中で食べるイサン料理。
これが、もう進む進む。
英語はほとんど通じませんが、店員さんはみんなフレンドリーで、身振り手振りでも十分通じます。メニュー表でゴーグルレンズしながら指差し注文でOK。

ソムタムは必食。コーンソムタムが特におすすめ
この店で一番人気なのがソムタム。
今回は数ある中から、大好きなコーンのソムタムを注文。
辛さは控えめにしてもらいましたが、
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甘さ
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酸味
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塩気
このバランスが絶妙。トウモロコシの自然な甘みが前に出ていて、「辛さ控えめでも物足りなくならない」完成度。

ローカル店でここまで安定した味のソムタムに出会えるのは、実はかなり貴重です。
今までで一番美味しかったガイヤーン
そして、この店で一番印象に残ったのがガイヤーン。
正直、「イサン料理のガイヤーンなんて、どこも似たようなもの」そう思っていました。とくにガイヤーンは。
ですが、ここは違いました。
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皮は香ばしく
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中はしっとりジューシー
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炭火の香りがしっかり残る
今まで食べた中でもトップクラスの美味しさ。
派手さはないですが、「また食べたい」と確実に思わせる一皿です。

コームヤーンも肉の旨さが際立つ
もう一つおすすめしたいのが、コームヤーン(豚トロ焼き)。
脂の甘さがしつこくなく、
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肉の旨み
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ジューシーさ
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香ばしさ
この3点がしっかり揃っています。
ビールとの相性も抜群で、気づいたら一皿が一瞬で消えていました。

ラープムーは「普通」。でもそれでいい
ラープムーも注文しましたが、こちらは正直「普通に美味しい」という印象。
突出した特徴はないものの、安定感があって、箸休め的な存在。ちょっとクセがある味でした。

カオニャオは多め。ボリュームも満点
イサン料理に欠かせないカオニャオ(もち米)は、かなり多め。
価格も安く、どの料理もボリュームがしっかりしています。
少人数で行く場合は、頼みすぎ注意です。ビールと相まって超満腹です。

感動的か?と聞かれると微妙。でも「また行きたい」
正直に言うと、
「人生最高の一皿!」
「感動レベルの衝撃!」
というタイプの店ではありません。でも、
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普通に美味しい
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価格が安い
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メニューが豊富
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ローカル感が楽しい
だからこそ、また行きたくなる。
ウドンタニのように情報が少ない街で、こういう“普通に美味しい店”を見つけるのは、実は一番難しい。

蓮の花観光+イサン料理。この組み合わせが正解
ウドンタニに来る目的が「蓮の花」だけだと、正直、少し物足りないかもしれません。
でも、
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蓮の花を見て
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ローカル食堂でイサン料理を食べて
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ビールを飲んで一息つく
この流れが加わると、旅の満足度は一気に上がります。
ローカル感あふれる店内でソムタムを食べたい人へ
✔ 観光客向けではない
✔ 英語はほぼ通じない
✔ 暑くて、雑多で、にぎやか
それでも、
「本場のイサン料理を、ローカルな空気の中で食べたい」
そんな人には、ウドンタニの「ジェガイ」は間違いなくおすすめです。
蓮の花シーズンにウドンタニを訪れるなら、ぜひ立ち寄ってみてください。


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