オーストラリアへ旅行に行きたい。シドニーでのおすすめの観光スポットを教えて欲しい。シドニーで楽しめるアクティビティを探している。食事やショッピングも楽しみたい。
この記事はそんな方々に向けて、オーストラリアを1年以上旅をして、旅行では5回訪れているシドニー大好きサラリーマンが記事を書いています。
移民国家オーストラリアの首都であり、南半球最大の都市シドニーは青い空がとにかく印象的な観光都市です。建築物、食事、ビーチなど美しく、住みやすい街でもあります。
魅力だらけの都市ですが、今回は厳選した楽しみ方を10個ご紹介します。
オペラハウスは中の見学がおすすめ
シドニーのシンボルと言えば世界遺産のオペラハウスです。港湾の岬の先端にある近代的でモダンな建造物です。太陽の日差しが白色の屋根を反射しとてもきれいです。

外観はもちろん素晴らしいですが、おすすめなのが中を見学するツアーです。ガイドさんが、歴史、建築、設計技術など 日本語で丁寧に説明してくれます。 公演のリハーサルをやっている事もあり、運が良ければホールで響き渡る音を体感することもできます。五木ひろしさんやGACKTさんもコンサート経験があるようです。
オペラハウス内部見学【日本語ツアー】がおすすめ

ハーバーブリッジはいろんな楽しみ方がある
1.歩いて渡る
オペラハウスや高層ビルの絶景を見ながら歩道を渡るのが絶対おすすめです。まずは橋の北側へ移動するため市内中心部から電車かバスでミルソンズ・ポイント駅へ向かいます。駅に到着したらシティ方面へ歩いてまもなく橋の歩道があります。ミルソンズポイント駅からシティ側のザ・ロックスまでの所要時間は約30分、2kmです。
旅先でランニングを楽しむランナーは、市内を走るのも良いですが、ハーバーブリッジを渡るコースも計画してみてください。反対側の歩道は自転車専用なので、サイクリングを楽しむ人にもおすすめです。
2.ブリッジクライム
シドニーの大パノラマを楽しめるツアーです。ブリッジの外側を頂上まで登るスリルと迫力満点のアクティビティです。頂上から見渡すシドニー湾、オペラハウスやシドニーのビル群、ダーリングハーバーは絶景を楽しめます。
シドニーの絶景が楽しめるスリルと迫力満点のアクティビティ!感動

3.パイロンルックアウト(展望台)
シティ側のブリッジを支える支柱が展望台と歴史館になっています。高さ87m、約200段の階段を登り切った展望台からは息を呑むほどの絶景が待っているので頑張って登ってください。行き方が少しややこしいが、Googleマップで心配なしです。
最高の景色と風を感じられるシドニーのフェリー
シドニーと言えば美しい湾口が魅力です。住民の交通手段、観光客の足として常に往来するフェリーはシドニーの名物と言っても過言ではありません。フェリーからのオペラハウスやハーブリッジの眺めはもちろん、風を切って走るので乗っているだけで気持ちいいです。おすすめの路線はサーキュラー・キーからダーリングハーバーです。
移動だけではなくシドニー湾クルーズもおすすめです。ランチやディナークルーズもありますが、シドニーは美味しいお店がたくさんあるので、ティータイムクルーズがおすすめです。
ティータイムはシドニー湾で優雅にクルージング
シドニータワーからの大パノラマは見応え十分
市内の中心部に建つシドニータワーからの大パノラマはおすすめです。高さは250mからシドニーの街並みを360度見渡せます。おすすめの方向はダーリングハーバーです。晴れた日に海の反射がとてもきれいに見えます。世界遺産のブルーマウンテンズが見えることもあります。
シドニータワーでおすすめなのが、展望台の外を空中散歩できる「スカイウォーク」はスリル満点です。ブリッジクライムかスカイウォークはシドニーのハイライトに欠かせないアクティビティですので、ぜひ挑戦してみてください。
PUBはハッピータイムを狙え
パブはお酒を飲むところなので食事の前か後に行きましょう。日本の居酒屋をイメージするのではなくバー、ライブハウス、クラブをイメージしてください。ハイテーブルと何種類ものビールサーバーがカウンターに並んでいます。生ライブ、クラブ、スポーツ観戦、ビリヤードなどいろんな楽しみ方があります。
入場にはパスポートなどIDと服装チェックが必ずあるので注意が必要です。短パン、サンダルはNGです。オーダーはカウンターでキャッシュオンです。チップは特に不要です。
ハッピーアワーは狙い目です。ハッピーアワーは多くのお店でやっていて夕方早めの時間から19時くらいまで、ビール一杯3ドルなど安く飲めます。ビール好きなら1リットル以上入る「jug」でのオーダーがおすすめです。日本でいうピッチャーです。10ドル以下ですので、カップルやグループ旅行であれば断然お得です。ビール以外もあるのでカウンターでオーダーしてみてください。


カジノで映画な気分になれる
The Starは広くて雰囲気も良く、居るだけで映画の中に存在しているかのような気分を体験できます。ギャンブラーはディーラー相手にバカラやブラックジャック、機械式のルーレット、スロットマシーンもありますのでカジノを存分に楽しめます。
ギャンブルをしない人も、雰囲気はもちろん、大画面でスポーツ観戦や食事、お酒を楽しむこともできるので一度行ってみてください。メンバーカードを作れば、10ドル分のギャンブル券やフリードリンクの特典がもらえます。
パスポートなどID持参と服装(軽装の場合は入れないことも)には注意が必要です。セキュリティもいたり、クロークもあるので安心です。

スーパーマーケットが楽しすぎる
見て回るだけでも楽しいのが旅先のスーパーです。豪州の2大スーパーマーケットと言えば、Woolworth(ウールワース)、Coles(コールス) です。いずれも中心部に大型店舗がありますのでぜひ行ってみてください。
TimTamなどお土産の購入も種類が多く安いのでおすすめです。ソルト&ビネガーのチップスやパッションフルーツのヨーグルトが美味しいので探してみてください。朝食用にパンやハム、フルーツも新鮮で美味しいです。今後日本もレジ袋の有料化にもなるので、お洒落な海外スーパーのエコバッグの購入もおすすめです。
30分で行ける最強ビーチ、ボンダイ(Bondi)
ボンダイビーチ(Bondi) は市内からバスで約30分で行けます。きれいな砂、青い海、空もきれいと三拍子揃っています。ビーチ向かいの道沿いにはお洒落なレストランやカフェも並び賑わっています。 海岸線の遊歩道でコースタルウォークも楽しめます。
フェリーで行けるマンリービーチ、BBQや芝生がきれいなクージービーチもおすすめです。強い紫外線には要注意です。サングラスと日焼け止めは必需品です。

BYOでオーストラリアワインを楽しむ
シドニーでは様々な国の料理が楽しめます。またオーストラリアは優れたワイナリーも多くワインが美味しいことでも有名です。そんなシドニーで食事にワインがつきものですが、このBYO(bring your own)、お酒を持ち込めるシステムを上手に活用してください。
BYOは多くのお店で採用されています。BYOというマークが入り口付近に記されているのが目印になります。持ち込み不可の店があったり、お店にお酒を置いていないお店もあるので、事前にチェックしておくと困りません。
お酒はボトルショップで購入できます。PUBに併設していたりレストランの近くにもあるので料理に合いそうなお酒を選んで持参してみてください。またお店でワインを買うときは年齢チェックされることもあるのでIDは忘れずに持参ください。
手数料は驚くほどに安いです。ワインセラーやグラスも出してくれるので嬉しいです。手数料が無いところもありました。その分オーストラリアは料理が少し高めですが…。

カフェが多い街、グロリアジーンズがおすすめ!
お洒落なカフェが多い街です。そして店員さんがとてもフレンドリーです。もちろんスタバをはじめとするコーヒーチェーンも多くありますが、その中でもおすすめなのが「グロリアジーンズ」です。地元オーストラリアのチェーンになります。初めてシドニーに行った時カプチーノと言うものを飲んでみた時美味しかったので贔屓目に好きです。
日本にも進出してきてよく大阪城の近くのお店に行きましたが、既に撤退してしまいました。ラテに比べてミルク少なめでエスプレッソが少し強め「フラットホワイト」は特におすすめです。ニュージランド発祥でオーストラリアでも人気です。発音が難しいので、英語力試しに注文してみてください。
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